初めまして!シェアハウス短期住人のnamiです。(写真中央)
現在、フリーランスで東京を拠点に映像制作の仕事を行っています。
今回は、2度目の熊野訪問。
観光でもない、仕事でもない、初めての『シェアハウス』と言う暮らしでした。
生まれも育ちも東京の私が、旅行より長く田舎で過ごしたのは初めてでした。
約一週間の滞在。 率直な感想は…
来られて良かった〜! です!
熊野の緑の鮮やかさとか、
日差しと川のきらめきの眩しさとか、
不便の楽しさとか、
素朴な食事の豊かさとか、
山中の神社の神々しさとか、
いっぱいいっぱい、来て良かったー!ポイントがあるんだけど、
何より、
ハウスメイト達が魅力とエネルギーに溢れた方達でした。
管理人のしずかさんは、小学生の頃からの友達なのだけれど、久しぶりに会った彼女は相変わらず優しくあたたかい。
夫ののぶさんも、同じように優しくてあたたかくて、とてもキュート。
そして、さらにキュートで好奇心旺盛な郁くん!
そんな3人に会えて嬉しかった!
そして、はじめましての二人のおねえさまと過ごしました。
管理人ご夫婦含むハウスメイト達は、なにか共通のものを持っているように感じました。
それは、いわゆる「普通の」社会人ではいられなかった人達の、疑問というか、痛みというか、価値観と呼べるようなものだと思います。
何故熊野にきたのか?
から始まり、
働くのは何のため、何を目指すのか?
幸せを感じる瞬間は?
何故結婚する、あるいはしたいのか?
「家族を守る」とは?
そんなことを、ごく自然に話していました。
普通、そんなことをいきなりひとに聞けないよね。だけどあえて、何故、この場所でそういう話をしたくなるのか。
それは、ここに来ようと思ったひとならきっとわかるはずです。
帰る前日、夜空を見上げたら、星が落ちてきそうなくらい大きくてキラキラしていました。
ハウスメイトがみんな口々に、「すごーい」「綺麗ー!」と声を上げている中、 ふと、子どもの頃、白州へ家族旅行に行ったときの父の一言を思い出しました。
「こんなの、あと何回見れるんだろう。」
その夜も、同じように美しい星空でした。
熊野の星空はまた見たいなあ。
晴れるととにかく気持ちの良い山中。
年に一度は来たい。
そう思える奥熊野のシェアハウス暮らしでした。
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