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  • nami

東京生まれ東京育ち、秘境の地、奥熊野のシェアハウスで暮らしてみて。

更新日:2023年3月26日




初めまして!シェアハウス短期住人のnamiです。(写真中央)

現在、フリーランスで東京を拠点に映像制作の仕事を行っています。




今回は、2度目の熊野訪問。



観光でもない、仕事でもない、初めての『シェアハウス』と言う暮らしでした。





生まれも育ちも東京の私が、旅行より長く田舎で過ごしたのは初めてでした。



約一週間の滞在。 率直な感想は…









来られて良かった〜! です!








熊野の緑の鮮やかさとか、


日差しと川のきらめきの眩しさとか、


不便の楽しさとか、


素朴な食事の豊かさとか、


山中の神社の神々しさとか、


いっぱいいっぱい、来て良かったー!ポイントがあるんだけど、



何より、





ハウスメイト達が魅力とエネルギーに溢れた方達でした。








管理人のしずかさんは、小学生の頃からの友達なのだけれど、久しぶりに会った彼女は相変わらず優しくあたたかい。



夫ののぶさんも、同じように優しくてあたたかくて、とてもキュート。



そして、さらにキュートで好奇心旺盛な郁くん!



そんな3人に会えて嬉しかった!





そして、はじめましての二人のおねえさまと過ごしました。








管理人ご夫婦含むハウスメイト達は、なにか共通のものを持っているように感じました。




それは、いわゆる「普通の」社会人ではいられなかった人達の、疑問というか、痛みというか、価値観と呼べるようなものだと思います。






何故熊野にきたのか?



から始まり、



働くのは何のため、何を目指すのか?



幸せを感じる瞬間は?



何故結婚する、あるいはしたいのか?



「家族を守る」とは?



そんなことを、ごく自然に話していました。





普通、そんなことをいきなりひとに聞けないよね。だけどあえて、何故、この場所でそういう話をしたくなるのか。







それは、ここに来ようと思ったひとならきっとわかるはずです。







帰る前日、夜空を見上げたら、星が落ちてきそうなくらい大きくてキラキラしていました。





ハウスメイトがみんな口々に、「すごーい」「綺麗ー!」と声を上げている中、 ふと、子どもの頃、白州へ家族旅行に行ったときの父の一言を思い出しました。





「こんなの、あと何回見れるんだろう。」




その夜も、同じように美しい星空でした。



熊野の星空はまた見たいなあ。








大丹倉山頂


晴れるととにかく気持ちの良い山中。

年に一度は来たい。


そう思える奥熊野のシェアハウス暮らしでした。

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